先日まで「ここはどうしようか・・・」と心配していたシーンが、ことごとく解決していたのにはビックリを通り越して、ケラケラ笑ってしまいました

アジトシリーズは、とにかく次から次に厄介な問題が沸いて出てきます。
その厄介ごとを解決しようと、更に大きな厄介が降り注ぐのです。

まるで人生のようです！！


少し大きく出てみました

それにしてもみんなタフになりました！
それぞれ演出意図を理解するスピードが増し、ダメ出し⇒修正が円滑に行われるようになったような気がします。
残りわずかな時間。1秒1秒を大事にしつつ、全体のジワジワ感も大切に・・・。さらにビカビカっと、磨きをかけます！

 

昨日は何度となく中断しつつも、ラストまで漕ぎ着けました。

課題は山積です。いや、課題というにはまだ粗すぎて、根本的な部分をきっちり固めなければなりませんが・・・。


今日も遅くなりそうですが、楽しみでたまりません！！さらに磨きをかけて行きたいと思います！

たまに本役をはずして別の役者にやってもらう事がある。
そういう時はたいてい盛り上がるのだけど、目先が変わったって事で「面白い」と感じているだけという事もよくある。
だから、面白いのでそれを取り入れるという事はほとんど無い。
「アジト」のようなジャンルの芝居になると、その見極めはかなり難しいと思う。
「笑わせる」事を至上命題にして取り組む・・・つまり「笑わせる」事をミッションとして稽古している以上、面白くなければ「意味すらない」とも言える。

恐ろしい事だ・・・。

笑ってもらえなければ、意味すらない・・・。

自分で書いていて「消した方がいいかも」と少し迷ったが・・・続けます。

笑わせる為には笑わせる仕掛けが必要だが、こうやったら笑うなんてセオリーはあまり無いので、その時・その役者によるところが大きい。
稽古を見ていて、ああそうかと新人に教わる事もある。そんな時、得したような気分になる。

今日の部分稽古では、細かい演出をつけた。理解し次へ進めるのは嬉しい！

謎のモダン館の中で「アジト」は一つのジャンルとして位置している。
一言で言えば「妖しさの魅力」。
「妖しさ」を、笑わせようとするのではなく、ひたすら酔いしれて演じる。
それを格好イイとかたくなに信じて演じきる！
結局はそれが面白みとなり、カッコよさになる。

今日、ようやく脱稿し、早速稽古に臨んだ！

初見であるがゆえに、かなり戸惑いながらの初通し稽古になった。
これからそれぞれが、どう仕上げてくるのかが楽しみで堪らない。

パワフルに、スピーディーに、そしてアグレッシブに。
怒涛のセリフでたたみ掛けて行きたいと思う！

出演　白濱隆次/大坪文/田村三穂/沖永ちえみ伊原桂子/中野俊太郎
松下茂生/岩切良平/小野詩織
スタッフ　飛永有斗/佐々木達也/田村清

2008年11月29日(土)～30日(日)
原楽器ホール
29日・開場18:30 開演19:00～
30日・開場14:30 開演15:00／開場18:30 開演19:00～
料金〔前売券〕 一般・1500円 ／高校生以下・500円 (当日各300円増)

チケット予約アドレス：[e-mail](なお24時間以内に返信がない場合、お手数ですが[e-mail]までご連絡いただければと思います。

台本に厚みが出てくるにつれ、次々に刺激的なシーンが増えていきます！
それぞれがとても魅力的で、アジトという芝居の持つ独特な世界を楽しみながら、要所でしっかりと見せてくれます。

今日はチエミが大爆発な活躍でした！チエミ魂炸裂でございます！

土曜日は遅ればせながらPVの撮影なども行います！完成後すぐにアップいたしますので、ご期待ください！