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長崎を拠点に活動しています「劇団」謎のモダン館の稽古場日記です!
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プロフィール
HN:
modankan
性別:
非公開
自己紹介:
謎のモダン館
1996年に長崎で旗揚げし、
ミステリアスな作品を中心に上演しています。
舞台作品の公演活動のほか、
「謎のモダン館のSuper Romantic Project」
というラジオ番組もO.Aしています!
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通しをやる前に、心配だったシーンを繰り返し稽古した。
エンジンをかけるって大事なんだなと痛感する。

猛暑(夜の室内ですが・・・)の中での通し稽古は、序盤から僕らに襲い掛かり体力や気力を奪おうとしてくる。
個々の反省点はあったにせよ、それぞれの集中力と作品の持つ力強さは、最後まで立っていたと感じた。

「王たる者」の千秋楽が近づいてきている。

一秒一秒を大切にしていきたい!

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昨日の稽古では、長崎公演での反省を踏まえ修正すると共に、新たな演出を追加した。

不在のメンバーを代役が務めた状態で、頭から中盤までの通し稽古。
途中何度も止めながら、課題を克服していく。
しばらくこのような稽古をやっていなかった事もあり、若干の不安はあったもののそれぞれがモチベーションを持続させていた事を頼もしく思った。

少なくとも、全力でやっているメンバーがここにはいる。

しかし大きな不安は残ったままだ。

全員が同じ方向を向いて臨まなければ意味がない。
観客の皆さんの評価とは別に、やるだけの事をやっているのかという自問を繰り返す。
作品のクオリティの向上と同じくらい結束力を重視している。

前にも書いた「一丸となる」。

届かない者には届かない言葉かもしれない。

しかしモダン館である以上、まずそこなのだろうと思う。


今のモダン館に欠けているものを取り戻し、やるだけの事をやって、福岡に行きたい。

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謎のモダン館「王たる者」長崎公演

乗り打ち(当日乗り込み&当日本番)だった為、かなりタイトなスケジュールになる事を予想していたが、舞台がシンプルだった事もあり、意外なくらい順調にゲネプロまで終えることが出来た。

僕の指示で、弁当は全部大盛りにしておいたのだが、さすがに食べきれない人が続出!

本番間際まで抜き稽古を繰り返す。

受付周りも準備を整え、客入れ開始!


入場者はこちらの予想を大幅に上回る状態で、ソデでスタンバイしている時に仮設席を出し切り250席をにするとの連絡が入る。

つい半年前までギリギリな環境でやってい事もあり、飛び上がるほどの喜びはもちろんであったが、この芝居を成功させて絶対に次に繋げて行きたいと燃えた。
恐らく全員が同じ気持ちであったと思うが、厳しい時期を何度も乗り切ってきたメンバーの胸に宿る思いは凄まじい物だったと思う。

終演後、いつもご覧頂いている方々や懐かしい顔にも触れることができた。

打ち上げでは盛り上がりつつも、福岡公演に向けて動き出している事も実感できた。
「王たる者」は、まだ終わっていない。終わっていない事が嬉しい。


お手伝い下さいました皆様、本当に助かりました!感謝しています!有難うございます!

そしてご覧頂きました皆様、有難うございました!またお会いしましょう!

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昨日は、ほぼ実寸大の広さでの通し稽古。

普段とは勝手が違い、若干そわそわ感が漂う。

色々な問題点も出てきたが、残りわずかな時間で全力を注ごう!

あせらず、かと言って落ち着きすぎず・・・。

「全員が一丸となる」

使い古された言葉だけど、新たなメンバーとやる初めての舞台。

今までのように、ツーカーってわけにはいかない。

それぞれがお互いを理解し、言葉と表情で思いを伝えよう。

「全員が一丸となる」

使い古された言葉だけど、俺たちにとってはそこからが新たなスタートになる。

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フルメンバーとはいかなかったものの、最後まで通す事ができた。

本番を前に緊張感を維持しつつ、ピリピリし過ぎないように気をつける。

以前の僕は、本番前はこうでなければならないというものがあり、極限まで集中力を高め本番に臨んでいた。
その為に寄せ付けないオーラを発し、必然的に周りも軽い冗談すら言えない状況があった。

しかし、緊張感を保つ方法はそれぞれであり、自分の方法を押し付けてはいけないのだろうと悟った。
過度の私語は問題外だとしても、場をわきまえているのであればリラックスするのは少しも問題ない。

一人として手を抜こうなんて思っている人間はいない。

結論はそこに行き着く。


太田美南に大きな成長を見た。最大の収穫。

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