今日は白濱さんがお休みで、私がけいこ場に到着した時は昨日やった中盤のシーンを残るメンバーでやっていました。日曜日に演出のついた激しい動きのシーンは、自分に無駄な動きが多いせいか、認めたくないけど歳のせいか…息切れが…します。喘ぐ私の隣でがんさんも・・喘いでいました。それでもさすがの迫力できちんと次のシーンにつなげるがんさんに負けられないぞと意気込んだのでした。公演までひと月きった今、稽古する時間の大切さも強く感じた時の記念日の今日でした。

初めて、
初めて今のメンバー全員が集まっての稽古でした！

台本が完成し、演出も細かいところがつきはじめ…
稽古が楽しい！そんな今日でした。

昨日ついた動きの確認をし
新しい演出をうけ…活気付いています！

今日の稽古　終わりたくなかったです。

加筆・修正を重ねながらの稽古が続いている。
納得のいく作品に仕上げるために、細かい部分へのダメ出しもある。モダン館歴の長いメンバーやベテランは、場を読みすぐに稽古に反映させようと試みる。

新人は、まだここが甘い。
出来ていない事へのダメ出しを、うまく受け止められないでいる事も多い。
考え込んでも出来ていない事には変わりはなく、どれだけ指示された事を速やかにやろうとするのかが大事だと思う。キャリアが少ない分、考えてもそんなに多くの引き出しは期待できない。つまり今、稽古を重ね、何度も何度もダメを出されて、役者としての深みを増していくのだろうと思う。
素直に受け止められるかどうか。
やっています・・・という自己主張を感じることもしばしばだが、そんなものは全く必要ない。
舞台に求められるのは結果だ。

僕自身も人生において、何度も「やってるよ！」と自己主張をやってきた。
だけどそれは、自分の能力の限界をさらけ出しているだけなのだと気づいた。

面白くしたい。

稽古するしかない。

台本が完成した翌日に一度通し稽古をした。
後半は本を持った状態ではあったものの、みんな気合が乗り、初通しとしては良かったと思う。

今日は中盤を繰り返し入念に稽古。
気持ちのあり方や、立ち位置など細かく稽古したものの、現段階ではもっと大胆にやってほしい所がある。

長崎公演まで、ちょうど残り1ヶ月。強い気持ちを持って臨もう！


先日から松下君が、新たにメンバーとして加わった。
線が細く、若干南こうせつに似てなくも無い男の子だが熱い！
これから共に頑張っていきたい！

昨日の夕方、台本が完成しました！

この４月から書き始め、新しいメンバーとコミュニケーションをとりつつ、最高にいい形で舞台に上がれるよう、こだわってこだわって書き綴りました。
演出を存分に入れて、モダン館最高の舞台に出来るよう頑張ります！

僕も役者として、ようやくスタートラインに立ちました。これから皆に追いついて、追い越します！！