03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
加筆・修正を重ねながらの稽古が続いている。
納得のいく作品に仕上げるために、細かい部分へのダメ出しもある。モダン館歴の長いメンバーやベテランは、場を読みすぐに稽古に反映させようと試みる。
新人は、まだここが甘い。
出来ていない事へのダメ出しを、うまく受け止められないでいる事も多い。
考え込んでも出来ていない事には変わりはなく、どれだけ指示された事を速やかにやろうとするのかが大事だと思う。キャリアが少ない分、考えてもそんなに多くの引き出しは期待できない。つまり今、稽古を重ね、何度も何度もダメを出されて、役者としての深みを増していくのだろうと思う。
素直に受け止められるかどうか。
やっています・・・という自己主張を感じることもしばしばだが、そんなものは全く必要ない。
舞台に求められるのは結果だ。
僕自身も人生において、何度も「やってるよ!」と自己主張をやってきた。
だけどそれは、自分の能力の限界をさらけ出しているだけなのだと気づいた。
面白くしたい。
稽古するしかない。